かるべけいこの
シュトーレン
この季節だけのお楽しみ
かるべけいこのシュトーレン
この時期だけのお楽しみ 上品な甘さと天然酵母の味わい、ひと味違う粉雪のいろ。
かるべけいこのシュトーレン。
11月後半になるとかるべのクッキー工房のオーブンが様変わりします。たくさん並べられたシュトーレンが毎日発酵しては焼かれていきます。ラム酒の香りを効かせたクルミ、レーズン、カランツ、オレンジピールを無農薬全粒粉を捏ねた天然酵母の生地に練り込んで焼き上げます。最後に圧搾式菜種油にさっと通して、表面に粉雪を思わせる粉糖をかければ出来上がりですが・・・
かるべシュトーレンはきび砂糖を使うので見た目が茶色い。
「これでは粉雪のシュトーレンではないじゃん!」と
正統派のシュトーレンファンに突っ込まれてしまいそうですが・・・いいんです。美味しいから!(笑)そこがかるべけいこ流。
クリスマスブレッドのシュトーレンは焼き上げてから二週間後ぐらいが食べ頃。クリスマスまで寝かせて、ティータイムに少しづつスライスして頂くのが正しい食べ方ですが、そのままかぶりついて口の周りに粉雪が付いた状態であったかい珈琲を飲むのが野中元流。なんて下品で幸せな奴なのでしょう・・・お試しあれ(笑)